to Gifu Astronomical Observatory
更新日 2025年10月12日
最近話題のレモン彗星です。予想以上に明るくなっているので、10月から11月にかけて、期待したいですね。
2025年10月9日(by Komori)
左から2025年9月22日、24日、27日、30日:尾も少しずつ長くなっています(by Ogimoto)
9月8日の皆既月食の様子です。同時に見られた、ターコイズフリンジの写真もアップしました。(2025/9/8 by Komori)
8月31日に、早水台員は、関ヶ原の古戦場記念館で開かれた、講演会「江戸時代のスターゲイザー:国友一貫斎」を聞いてきました。
長浜城歴史博物館の学芸員、岡本千秋さんと、講演後お話しさせていただき、若いころ覗く機会のあった、一貫斎作製の反射望遠鏡の話などで盛り上がりました。
6月1日と5日に、国際宇宙ステーション(ISS)が、太陽の前を通っていきました。小森さんと、本夛台員による動画を紹介します。
6月5日は、ISSが遠く、1日よりかなり小さく写っていますので、よく見て下さい。
ISSの太陽面通過3(2025/6/5 by Honda)
ISSの太陽面通過2(2025/6/5 by Komori)
ISSの太陽面通過1(2025/6/1 by Komori)
いささか時が経ちましたが、昨年12月8日に起きた土星食の動画をアップしました。
2024年土星食
本夛台員による天王星食の動画です
タイムラプス 天王星食
(2022/11/8)
'21年8月18日 ひるがの高原にて
(小森のフォトギャラリーも見て下さい)
小森さんからいただいた、タイムラプス動画です。
2020
年9月23日に、早水台員が、
長浜市にあ
る、国友鉄砲ミュージアムを訪れました。
ここには、江戸時代に、反射望遠鏡を作り、色々な天体を観測した
国友一貫斎の紹介と、反射望遠鏡が展示してあります。
1995年頃、長浜市で、太陽観測者の集まりがあったとき、長浜城前の広場で、
長浜城に展示されている、一貫斎の望遠鏡をのぞかせて頂いたことがあります。
古いものでありながら、くっきり見えた月はとてもきれいで、見やすかった覚えがあります。
早
水台員による、太陽黒点の蝶々図
黒点は、一活動周期の始めには太陽面の高緯度に現れ、活動につれて、
現れる緯度が下がってきます。そして、極小期の頃には、赤道付近に多く現れ、
次の活動周期の高緯度群が現れるというサイクルを繰り返します。
1周期を終えると、まるで蝶々が一頭生まれるように見えることから、蝶形図とか蝶々図と呼ばれています。
下の図は、左は1996年から2019年までに現れた、すべての群を、1ドット、太陽の1自転(約27日)毎に
プロットしたものです。右側は、2022年11月までのデータを追加したものです。
27年間弱の間に、約4500以上の群を観測しています。
本
夛台員による、最新の惑星写真です
(2018年8月4日)
(600フレームから150フレームを選んでコンポジットしています)
CCN
の取材がありました
(2018/7/21)
7月最終週に放映されました
太
陽面をISSが通過していきま
した
先日(2018年1月31
日)の皆既月食です(撮影 小栗台員)
当天文台台員の本夛康郎が
撮影したアメリカ皆既日食です
天体写真コーナーに入れておきます
2014
年10月の肉眼視黒点
Nikon
から、取材がありました。(2014年1月9日)
望
遠鏡にしては珍しい、Nikkorレンズの刻印があります。
この望遠鏡の制作時のいきさつについては、ニ
コンチャン
ネルの1971年の項に詳しく紹介されています。
金
星の太陽面通過(2012年6月6日)
2012年5月21日 7時16分/7時31分/7時38分(左から)
2012年5月21日、金環日食でした